就職先がなかなか決まらないよ。
このままずっと決まらないんじゃないかって不安・・・
転職活動がうまくいかないと不安ですよね。
今回は、そのような悩みを解決するための記事ですよ。
私は今まで転職を4回経験しており、その中でも前回の転職活動は1年近く続けていました。
その1年近く続けていた転職活動ですが、最初は内定なんて全然もらえず落ちてばかりでした。
しかし、何社も選考を受け続ける中で、転職活動をうまく進めるための方法を学び、最終的には内定を6社、そしてそのうちの1社に入社することができました。
そのときの経験を元に、
- 内定がもらえない原因
- 内定がもらえないときの対処方法
- 転職活動をうまく進めるための方法
これらについて、詳しく解説していきます。
私の経験が、転職活動がうまくいかずに困っている方の役に立てたら嬉しいです!
転職活動自体は1年近く続けていましたが、その間に6社から内定をいただいた実績があります。
転職活動がうまくいかない原因とは?
転職活動がうまくいっていないときは、まずその原因を考える必要があります。
- コミュニケーション能力不足
- スキル不足
- 自分の考えと企業側の考えにギャップがある
- 自分の考えが定まっていない
- 書類の書き方がよくない
選考で落ちるときは、上記のどれかに当てはまっています。
コミュニケーション能力不足
面接でやり取りがうまくできないと、コミュニケーション不足と見なされて落ちます。
ただ、これはそんな難しいものではないです。
面接官が聞きたい内容を理解して、その答えを返すだけです。
あなたの強みは何ですか?
どんな仕事でも1つ1つ丁寧に進めるため、ミスを起こすことなく仕事をこなしてきて、そのことで表彰されました!
このような答え方はNGです。
自分では正しく回答できたように思えるかもしれません。
しかし、質問に対しての答えが若干ずれているため、コミュニケーション能力不足と見なされる可能性が高いです。
この内容を正しく回答するなら、
仕事が丁寧なことです!
どんな仕事でも1つ1つ丁寧に進めるため、ミスを起こすことなく仕事をこなし、それが評価されて表彰されたという実績もあります!
このようになります。
まず「強みは何か」という質問に対しての回答を述べて、そのあとにその根拠として表彰のことについて話します。
このような若干のずれに気付かず、落としてしまっている方は多いと思いますので注意しましょう。
スキル不足
主にエンジニアなどの技術職の場合、スキルの有無が選考にかなり響いてきます。
特に未経験で応募する場合は、今どんなスキルを持っていて、どんなことができるのかをいかにうまくアピールするかが重要です。
プログラマーを例にお話していきます。
普通に考えて、プログラミングなんて全くやったことない人が、プログラマーとして応募しても受かるはずありませんよね?
そのため、
- 自分で書いたソースコードを持ち込む
- 自分で作ったアプリケーションをプレゼンする
などして、実務じゃなくてもいいので、プログラマーとしてできる限りの成果を直接見せましょう。
成果物なしに、「こんなことを勉強しました」と言ってもも信用されないと思ってください。
具体的に何をしていいかわからない人は、資格を取得しましょう。
それも十分な成果になります。
自分の考えと企業側の考えにギャップがある
このギャップを埋める場が面接なのですが、あまりにそのギャップが大きすぎるとその時点で不採用となります。
毎月の残業は平均40時間くらいね。
残業せずに定時で帰りたいな・・・
このように考えが違うとダメです。
また、もし入社しても続かないです。
これは極端な例ですが、実際ありえない話ではありません。
その他にも、
【仕事の進め方】
✅ 指示された通りに進めるのか
✅ 自分で考えながら進めるのか
【風通しの良し悪し】
✅ 上司や先輩とは話しやすいのか
✅ きっぱり線引きしているのか
【残業に対する考え方】
✅ 残業をする方が評価されるのか
✅ 残業しないよう効率よく仕事する方が評価されるのか
などなどです。
面接のことだけでなく、入社してから困らないためにも応募した企業についての下調べはしっかりしましょう。
自分の考えが定まっていない
自分がその会社に入って、具体的にどのような仕事がしたいのか
この考えがしっかりと定まっていないといけません。
入社したらどんなことがしたいの?
○○がしたいけど、△△もしたいし、××も興味があります!
で、結局何がしたいの?
しっかり、「自分はこれがしたい!」という軸を決めておきましょう。
その軸がブレブレだと、質問に対する答えが曖昧になりがちですし、相手に熱意も伝わりませんからね。
書類の書き方がよくない
これまでの項目は面接における原因ですが、こちらは面接にたどり着くまでの書類選考における原因です。
学歴・職歴や、保有スキルなどに問題があると、面接前の書類選考の段階で落とされます。
過去のことなんて今更どうしようもないじゃん!
詰んだ・・・
たしかに今までの経歴を変えることはできないので、例えば転職を繰り返しているなどしていると、書類選考で落とされる確率は高くなってしまいます。
こちらは自分の力ではどうすることもできません。
ただ、その不利な状態を改善する方法があるので、後ほどご紹介しますね。
転職活動がうまくいかないときの対処方法
原因についてはわかったけど、具体的にどうすればいいの?
転職活動がうまくいかないときの対処方法は、
- 親しい人へ相談する
- 転職エージェントへ相談する
この2つです。
それぞれについて解説していきますね。
親しい人へ相談する
家族でもいいですし、友達でもいいです。
とにかく自分以外の人に、見てもらい、聞いてもらうことです。
えー、たったそれだけ??
そう思う方もいるかと思います。
でも、これがほんとに大事なのです!
人に意見をもらうことで、書類選考や面接で何がダメだったのかが見えてきます。
自分一人でいくら考えても、一定以上の考え・答えは出てきませんからね。
また、もらった意見に対して意見するなど、やり取りを繰り返すことで自分の考えも整理されていきます。
そうすることで、面接でも自然とうまく話せるようになります。
日頃から、考えを口に出すことに慣れておきましょう。
転職エージェントを利用する
身近に相談できる相手がいないときは、転職エージェントを使うことをオススメします。
私は今までの転職活動で、毎回転職エージェントを利用してきました。
転職エージェントは、
- 書類添削
- 面接対策
- 求人の紹介
これらのサービスが無料で、しかもプロの視点で受けることができます。
また、自分で応募するときと違って、申し込むときに企業側へ推薦状を書いてくれます。
つまり、短期間で転職をしてしまって、経歴の見た目がよくない場合でも、その理由を説明してもらうことができるのです。
そのため、転職エージェントを使って応募した方が、書類選考の通過率が高くなる傾向にあります。
私もたった3ヶ月で会社を辞めた経験があるため、経歴はあまりキレイなものではありませんでした。
しかし、エージェント経由で申し込んでいたため書類選考でもそこまで不利に感じませんでした。
オススメな転職エージェントは、「転職ならdoda」でおなじみのdodaエージェントサービスです。
dodaのエージェントサービスは、今まで転職活動のたびに毎回お世話になってます。
一般に公開されていない求人を取り扱っているため、応募できる求人数がものすごく多いです。
そのため、掘り出し物求人が見つかる可能性が高いのも魅力的ですね。
完全無料で利用できます
転職活動がうまくいかないときの原因と対処方法まとめ
転職活動がうまくいかないときは、必ず何か原因があります。
- コミュニケーション能力不足
- スキル不足
- 自分の考えと企業側の考えにギャップがある
- 自分の考えが定まっていない
- 書類の書き方がよくない
まずは、何が原因なのかをはっきりさせないまま転職活動を続けていても、いつまで経っても終わりません。
そのための対処方法は以下の2つです。
- 親しい人へ相談する
- 転職エージェントへ相談する
自分1人だけで考えていても、考えの幅は広がらないので、よっぽどのことがない限りうまくいきません。
自分以外の誰かに相談して話をすることで、うまくいかない原因と、その改善点が見えてきます。
身近な人でもいいですが、どうせなら転職エージェントなどのプロに相談した方がうまく可能性が高いのでオススメですよ。
無料で利用できるため、リスクもゼロですしね。
完全無料で利用できます