未経験でエンジニアに転職したいけど、面接でどんな質問されるんだろう?
このような悩みを解決します。
面接の経験があまりないと、どんな質問をされるのかわからず不安ですよね。
特に非エンジニアの人がエンジニアとして面接を受ける場合、どんな質問をされるのか全く見当がつかないんじゃないでしょうか?
そこで、私が未経験からエンジニアへと転職しようと面接を受けていたとき、実際に質問されたことについてご紹介します。
面接対策へと活用いただけると幸いです。
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未経験エンジニアが絶対に質問される2つのこと
私は、未経験からWebエンジニアへと転職しようと1年以上もの間転職活動を続けてました。
その中で、面接も数え切れないほど受けました。
会社によって質問される内容は様々でしたが、その中でほぼ100%と言ってもいいくらいされる質問がありました。
それは、
- エンジニアを目指そうと思った理由
- エンジニアになるために何をしているか
この2つです。
この2つの質問だけは、どこへ行ってもほぼ聞かれました。
もう少し深堀りしていきます。
エンジニアを目指そうと思った理由
エンジニア以外の職から、なぜエンジニアになろうと思ったのかは確実に質問されます。
イメージとしては、志望動機を聞かれるのと似てます。
私の経験ですが、例えば新卒で就職活動をしているときってほぼ確実に志望動機を聞かれますよね?
でも、エンジニアへ転職しようと転職活動をしているとき「なんでうちの会社を選んだの?」っていう面接のテンプレとも言えるこの質問をされたことってほぼありませんでした。
1年以上面接を受け続けて、1〜2回くらいしかされませんでしたね。
その代わりに「なんでエンジニアになろうと思ったの?」って質問をされます。
こちらは9.5割以上の会社でされましたね。
エンジニアになるために何をしているか
こちらもほぼ確実にされる質問です。
「なんでエンジニアになろうと思ったの?」って質問とセットでされる質問です。
まず前提として、全くスキルがないままエンジニアになることはできません。
そのため、選考を受ける前にある程度のスキルを身に付けておく必要があるのですが、そのスキルを身に付けるためにどのようなことをしたか質問されます。
- 勉強したのであれば、どのような勉強をしたか
- 何か実際に成果を出したのなら、どのような成果を出したか
など、自分が今まで行ってきたことを具体的に説明しなければいけません。
未経験エンジニアがするべき面接対策
面接で絶対にされる質問には、最低限スムーズに答えられるようになっている必要があります。
そのため、まずはそれらの対策をしていきましょう。
エンジニアを目指そうと思った理由を明確にしておく
「なんでエンジニアになろうと思ったの?」
この質問はほぼ確実にされるので、スムーズに答えられるよう準備をしておきましょう。
エンジニアになろうと思ったのには必ず理由があるはずです。
その理由をわかりやすく具体的に説明できるようにしておく必要があります。
コツは、考えるだけでなく実際に話してみることです。
ただ頭の中で考えてるだけだと、いざ面接で質問されたときスムーズに言葉が出てこないんですよね。
その結果、何度も言葉に詰まって言い直しばかりすることになり、いい印象を与えることができなくなってしまいます。
今質問されたと想定して、その場で話してみると実感できますよ。
そうならないために、話す内容をしっかり考えたあと、それを実際誰かに話してみましょう。
そうすることで、話の内容についてだけでなく、話す順番や話し方についても整理することができます。
また、誰かに聞いてもらうことで、話の内容がわかりづらかったらそこを指摘してもらうこともできるので、一石二鳥です。
必ず、誰かを相手に話す練習をしましょう。
次の質問へと繋がる重要な質問なので、しっかり準備しておきましょう。
ポートフォリオとなるものを用意する
「エンジニアになるため何をしてるの?」
この質問に対して、口頭で説明するのもいいですが、実際に自分が作ったものを見てもらうことをオススメします。
Webエンジニアの場合、実際に何かWebアプリケーションを作って、それを面接時に見てもらうと口頭で説明するよりも非常に効果的です。
つまり、ポートフォリオの作成ですね。
実際に作ったものを見てもらうことにより、あなたが今どれくらいのスキルを持っているのかが伝わります。
実際、私も簡単なWebアプリケーションを作って、それをプレゼンしました。
また、スキルを伝えることができるだけでなく、実際にこれだけ自力で勉強したってことを伝えることもできます。
そうすることで何がいいのかと言いますと、エンジニアになりたいって熱意を伝えることができるんです。
面接において熱意を伝えることってかなり大事です。
この熱意によって選考結果が大きく左右されると言っても過言ではありません。
なかなか口頭で熱意を伝えるのは難しいですが、それを今までの行動で伝えることができるので、やらないと損ですよ。
転職エージェントを利用する
これまでご紹介してきたことは、転職エージェントを活用することで効率よく進めることができるようになります。
例えば、エンジニアを目指そうと思った理由について考える際も、転職エージェントに説明することで面接の予行練習にもなりますし、その上アドバイスももらうことができます。
もちろん、別途面接練習をしてもらうこともできます。
親や友人相手に面接練習するのも十分効果的ですが、転職エージェントはプロなので、一般人とは違った視点でアドバイスをもらうことができます。
また、面接の担当者がどんな人かの情報も転職エージェントから聞くことができます。
あらかじめ面接の担当者がエンジニアだとわかっていれば、ポートフォリオを準備して臨むことができますし、そのための心の準備もできます。
どちらの対策も、別に転職エージェントを使わなくてもできることではありますが、転職エージェントを使うことでより効果を高めることができます。
自分だけで進める自信がない人や、不安な人は転職エージェントを活用してみることをオススメしますよ。
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まとめ:しっかり対策をして面接に挑もう
エンジニアへと転職する際、当たり前ですが面接があります。
未経験エンジニアの場合、ほぼ確実にこれら2つの質問をされます。
- エンジニアを目指そうと思った理由
- エンジニアになるために何をしているか
これら2つの質問を軸に面接が進められると言っても過言ではありません。
そのため、事前にしっかり準備をしておき、これら2つの質問がきたときスムーズに答えられるようにしておきましょう。
面接対策で一番重要なのは、とにかく練習です。
頭で考えるのと、実際に話すのでは全然違ってきます。
頭で考えるだけで練習なしの状態で面接に臨むと必ず悲惨な結果になってしまいます。
そうならないためにも、親でも友人でもいいので、面接練習の相手になってもらって必ず練習するようにしてください。
身近な人相手に練習することに抵抗がある人は、転職エージェントを活用してみてはいかがでしょうか?
面接本番のように緊張感を持って臨める上、転職のプロからアドバイスをもらうこともできて一石二鳥です。
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