何か在宅でできる副業ってないのかな?
画像編集はどうでしょうか?
在宅でできる副業にはいろいろなものがあります。
例えば、
- Webライター
- プログラミング
- デザイン
などなど。
でも、特にこれといったスキルもないしな・・・
そんなあなたに提案したいのが画像編集です。
ある程度練習すれば、誰でも副業として仕事にすることができます。
ただし、画像編集を仕事にするのであればPhotoshopが必須になります。
でも、Photoshopってプランが複数あって、どれにすればいいか迷いますよね。
本記事ではPhotoshopのプランについての解説をしつつ、副業で画像編集をするための方法についてご紹介していきます。
画像編集の仕事とは?
画像編集は、画像を指示された通りに加工するのが仕事です。
この画像編集の仕事をするには、基本的にPhotoshopが使えることが最低条件となります。
Photoshop用ファイル(.psdファイル)で渡される場合もありますし、そのファイルで納品を希望される場合もありますからね。
また、画像編集のどの案件を見ても、Photoshopの経験が必須とされています。
Photoshopを使って加工した作品(ポートフォリオ)の提示を求められる場合もあります。
とは言え、実際に案件を見てみるとそこまでハイレベルなことは要求されないものが多いようにも見えます。
カットや明るさ調整などの基本的なことができれば受けることができるように見えました。
ただし、これはPhotoshopの使い方を知らないとできないことなので、あらかじめ自分でPhotoshopを使って画像を加工する練習が必要になります。
Photoshopの入手方法
以前はPhotoshopというソフトを購入することができましたが、今はできません。
サブスクリプションに登録して、月額利用料を払って使うことになります。
Adobe Creative Cloudの公式サイトを見るといろいろなプランがありますが、中でもPhotoshopを使うためには以下3つのどれかのプランに登録することになります。
- 単体プラン
- フォトプラン
- コンプリートプラン
それぞれの違いについて解説していきます。
単体プラン
単体プランはその名の通り、Photoshop単体だけが使えるようになるプランとなります。
月額2,180円です。
フォトプラン
フォトプランは、PhotoshopだけでなくLightroom、Lightroom Classicも使えるようになります。
Lightroomはスマホからも使える写真の編集をメインにしたソフトですね。
また、それだけでなく編集した画像を別機器間で共有するためのオンラインストレージが20GB分ついてきます。
これだけモリモリ付いて、なんと月額980円なんです!
これだけ付いてて単体プランの半額以下ってのはおかしくない?
何か裏があるんじゃない??
そう思う人、多いと思います。
そうです、こちらのフォトプランには注意点があります。
こちらのフォトプラン、加入すると1年間は解約することができません。
単体プランであれば、もし使わなくなったらすぐ解約することができます。
しかしフォトプランの場合、もし使わなくなっても1年間分は料金を支払う必要があるんです。
だからこそお得に使うことができるプランなんです。
1年間は絶対使い続けるって人は、迷わずこちらのフォトプランを契約した方がお得です。
コンプリートプラン
コンプリートプランは、Adobe Creative Cloud全てのサービスを使うことができるようになるプランです。
月額4,980円と結構なお値段ですが、動画編集ができるPremiere Proや、Webページの制作に欠かせないAdobe XDやDreamweaverも使えるようになります。
今後クリエイティブ系全般に関わっていきたいという人であれば、こちらのプランにするのもありですよ。
結局どのプランがおすすめ?
おすすめのプランは以下の通りです。
- 画像編集がしたい人 → フォトプラン
- Webデザイナーになりたい人 → コンプリートプラン
フォトプランをおすすめする理由
画像編集だけがしたい人には、フォトプランがおすすめです。
Photoshop単体ではなくフォトプランを選ぶ理由ですが、値段の安さもありますが、1年間は解約できないため嫌でも続ける必要があります。
そうすることで自分を追い込むことができることが可能。
すぐに解約できてしまうと、”とりあえず契約してみたけど何もせずにそのまま解約”という一番お金を無駄にしてしまう事態になりかねません。
それであれば、1年間は解約できないから、無駄にしないために続けなければいけないと自分を追い込んだほうが成果が出やすいのではないかと。
もちろんPhotoshopだけでなくLightroomも使えるようになるので、そちらも練習すれば対応できる幅が広がります。
コンプリートプランをおすすめする理由
コンプリートプランは、ただ画像編集がしたいだけの人にとっては過剰なプランです。
逆に、Webデザイナーを目指して勉強したいという人は、このコンプリートプランを選ぶべきです。
Webデザイナーを目指すのであれば、WebページをデザインするためにAdobe XDとPhotoshop、場合によってはIllustratorも使うことになるでしょう。
また、そこからコーディングするとなるとDreamweaverを使わないといけない機会もあるかもしれません。
そうなると、それぞれを単体プランで加入するよりもコンプリートプランで加入した方がお得になります。
画像編集を副業にするには?
画像編集を副業にするためには、以下の順番で進めていくといいですよ。
- Photoshopの使い方を覚える
- Photoshopでポートフォリオを作る
- 案件を取りに行く
【画像編集を副業にするステップ①】Photoshopの使い方を覚える
今までPhotoshopを全く使ったことがない人は、まずフォトプランに加入してPhotoshopの使い方を覚えましょう。
具体的には、
- 文字入れ
- 明るさやコントラストの調整
- 切り抜き
このあたりができるようになれば、簡単な画像編集の仕事をこなすことができるようになりますよ。
このあたりの方法は調べたら出てきますが、もしも
- 教材に沿って勉強を進めたい
- わからない部分について質問したい
- モチベーションを保ったまま勉強を進めたい
こう考えているのであれば、侍テラコヤ
侍テラコヤ
Photoshopの教材もあるので、その教材に沿ってPhotoshopの基礎から学ぶことができますし、もしわからない部分があったら質問掲示板で24時間いつでも質問をすることができます。
掲示板の質問は、講師の人が回答してくれますよ。
また、月に1回はマンツーマンで講師から直接教わることもできます。
その際、今わからない部分について質問するのもいいですし、フリーランスや副業についての質問をすることもできるので、今後自分で稼げるようになりたいって人にはピッタリのサービスです。
月額2,980円で入会金も不要、縛りもなくいつでも好きなタイミングで解約もできるので、自分で参考書を買って勉強しようと考えてる人は、どうせならこちらで勉強した方が効率がいいですよ。
【画像編集を副業にするステップ②】Photoshopでポートフォリオを作る
Photoshopがある程度使えるようになったら、次はポートフォリオを作りましょう。
ポートフォリオを作っておくと、自分で案件を取りに行く際大きな武器になります。
クライアントに提示することで、案件を獲得しやすくなりますし、スキル面でのミスマッチを防ぐこともできます。
そもそもポートフォリオの提示が応募条件になっている案件も多いので、あらかじめ作っておくことをおすすめします。
まずはYoutubeのサムネのような作品をいくつか作っておくといいですよ。
もしポートフォリオをまとめたサイトを作ろうとしている場合は、こちらも参考にしてみてください。
【画像編集を副業にするステップ③】案件を取りに行く
今まで画像編集の仕事をしたことをない人が案件を獲得するには、クラウドソーシングを使うのが一番です。
画像編集の案件は数が多いので、Photoshopの使い方を覚えて、ある程度のレベルのポートフォリオさえ準備できれば、きっとすぐ案件を獲得することができるでしょう。
単価はそこまで高くありませんが、時間や場所にとらわれず自由に働けるので、副業としてはかなりいい仕事です。
また、編集のクオリティーが高ければ単価を上げて継続して案件を受けることができる可能性もあるので、どんな案件でも全力で取り組みましょう。
副業で画像編集をする方法まとめ
副業として画像編集を選ぶ場合、まずはAdobe Creative Cloudのフォトプランに加入して、Photoshopの使い方を覚えることから始めましょう。
もし自分一人でPhotoshopの勉強をする自信がなければ、侍テラコヤ
ポートフォリオについての質問もできますしね。
練習を繰り返してポートフォリオが作れたら、クラウドソーシングを使って案件を獲得するのが最短ルートです。
画像編集はプログラミングなどと違い、始めるためのハードルがそこまで高くないため、副業としてスタートして、そこから仕事の幅を広げていくと思わぬ収入源になる可能性があります。
少しでみ魅力的に感じたなら、ぜひ早速行動してみましょう!